大阪府藤井寺市惣社 ほかぞの鍼灸整骨院

加害者と被害者では整骨院に通う際に何か違う面はある?

2015.09.06 | Category: 交通事故

整骨院にて、交通事故のケガを治療する人が増えています。 こうしたケガの治療ですが、加害者の場合と被害者の場合では通院する際に何か違う面があるのかを考えてみます。 加害者の人が整骨院で施術を受けるというケースですが、これは端的に書いてしまいますと、交通事故関係なく整骨院に通うのと変わりはありません。 通院時には問診などを受けて、治療方針を決めた後に実際の施術が行われるようになるのですが、施術後には治療費を支払います。(例外もあります。) 対して、被害者として整骨院を利用するのであれば、少し話は違ってきます。 ただ行うことは同様で、問診後に施術方針と施術が行われるのは同じなのですが、その治療費を支払う必要はありません。 治療費に関しては、すべて相手が加入している保険会社へと請求されることになるので、支払わなくても良いのです。 一般的には一時的に被害者側が立て替えておくといった形になることが多いのですが、整骨院では保険会社に直接請求してくれることがほとんだとだと言えるでしょう。 また、この時に通院するための交通費などがあれば、それも別途請求することが可能です。 ただし、タクシーに関しては微妙なところかもしれませんので、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。 被害者と加害者のくびきとしては、事故の責任割合がどちらの方が大きいかで判断されます。 責任割合の大きい方が加害者、少ない方が被害者となりますので、この点は覚えておくようにしてください。

交通事故の際の保険会社に連絡する際の手続きの方法

2015.09.01 | Category: 交通事故

交通事故に巻き込まれてしまったという時には、保険会社に連絡する必要が出てきます。
そこで交通事故にあった時の流れを簡単に書いておきますので、参考にして下さい。

まずは事故の現場ですが、ここではすぐに怪我人がいないかを確認して、いた場合は救護するようにしてください。
そして、直ぐにでも警察へ連絡するようにしましょう。
警察へ連絡をするのは事故証明をもらうためですね。
事故証明がなければ、損保会社としても動くことができませんので、まずは警察へと連絡をしましょう。

警察に連絡をした後は保険会社へと連絡をしてください。
その後、相手の連絡先を聞いたり、免許証を確認させてもらうなどして、事故の対応について話し合いを行っていくことになります。
基本的に保険会社に連絡をすることで、担当者がきてくれることになるので、その点は安心しておいて良いでしょう。

お互いに保険に加入しているような事故ですと、後の流れは保険会社の担当者から話がいくはずです。
基本的には担当者に任せっぱなしでも大丈夫です。
しかし、相手とのトラブルに陥ってしまうこともあるので、最初の動きだけは忘れずに行うようにしましょう。

保険会社に実際の請求をする時には、こちらの保険会社が動いてくれることがほとんどですが、自己責任がないような事故では自分で交渉しなくてはいけなくなってしまいます。
そんな時には最初から弁護士などの専門家を入れて話し合いをするのも1つの方法ですね。

交通事故の補償の主な種類

2015.08.29 | Category: 交通事故

交通事故を起こされた時には様々な補償を受けることができます。 特に代表的なものとしては慰謝料ですね。 これは後遺障害慰謝料と入通院慰謝料の2つがあります。 前者は後遺障害が残ってしまった時にのみ支払われることになる慰謝料のことであり、後者は入院や通院などケガの治療のためにかかった日数の慰謝料のことですね。 また、他の補償としては基本的に相手の保険からの補償と自分が加入している任意保険の補償に分けることができます。 基本的に相手からの補償については対人賠償、対物賠償が大きいですね。 自賠責保険では対応できなかった分の治療費などに関しては対人賠償保険から支払われることになります。 事故によって破損してしまった自動車やその他物品に損害を与えられてしまった時には対物賠償保険からですね。 他にも自分で加入している任意保険によっては多くの補償を受けることができます。 それについては自分で加入している自動車保険を参考にする必要があります。 任意保険に関しては、基本的に自分で加入するものなので、どんな保険に入っているかは様々だからですね。 万が一の時のことを考えると、補償はできるだけ厚いものにしておきたいのですが、その分保険料が高くなってしまうと大変ですので、バランスが大事だと言えるでしょう。 基本的に交通事故の被害者となった時には、相手からの補償も大きいですが、その補償をきちんと受けられるように示談交渉を行うのもポイントです。 一般的には損保会社の方で担当者が行ってくれるのですが、仮に自分で行う時になった場合は専門家に依頼するのも1つの方法だと言えます。

交通事故にあった時には、色々と行うことがあります。

2015.08.27 | Category: 交通事故

交通事故にあった時には、色々と行うことがあります。
ここでは事務処理の流れについて考えていきます。

そもそも事故が起こった時には、まずは警察に届出をしましょう。
警察に届出をしないと事故証明を受けることができず、自賠責保険や任意保険に関しても適用を受けることができないので、必ず行ってください。
その後は任意保険に加入しているのなら、保険会社に連絡を入れたり、事故の相手と連絡先の交換をするなりしなくてはいけません。
事故の処理についてはまた別の話なので、ここまでにしておきます。

次に、事故によってケガを負っていたというケースですと、病院や整骨院にて診断をしてもらわないといけません。
できれば当日か翌日には診断を受けるようにしましょう。
事故後、何日か経過してからとなると事故との因果関係を疑われるもとになってしまうので、まずは診断を受けてはっきりとさせてください。

整骨院にて施術を受けるようなケースですと、ともかく初回は問診を受けることになります。
事故の状況やどんなところが痛むのかといった話をしたり、事故によるケガなので相手の自賠責保険で治療したい旨などを話しておくと良いですね。
ちなみに整骨院や病院でも良いのですが、治療や施術を受けることが決まったのであれば、ともかく保険会社に連絡するようにしましょう。

保険会社に連絡をした後は、そのまま施術を受けるようにしてください。
基本的に多くの整骨院では、相手の自賠責保険で治療を受けるといった時には、治療費の請求は保険会社へ行ってくれるので、お金の心配をする必要はないでしょう。

◎整形外科から整骨院に通うメリットは?

2015.08.21 | Category: 交通事故

交通事故で負ったケガを治療する時には、まずは整形外科が選ばれるのが一般的だと言えます。
骨折をしていたりといった場合、整形外科での治療は非常に効果的なのですが、その一方でレントゲンやMRIなどでは原因が解明できない痛みなどについては治療方法がありません。
これは整形外科が悪いというのではなく、治療のアプローチ方法の違いであると考えてください。

特に交通事故によるケガで多いのがむち打ち症なのですが、むち打ち症には時としてレントゲンなどでは正常なのに痛みが継続するといったことがあります。
こうした治療に関して整形外科は向いておらず、どちらかと言えば整骨院の方が適していると考えることができます。
その理由は上でも書いた通りに症状へのアプローチの仕方が違うからです。

整骨院というのは柔道整復師の資格を取得した人が施術を行う場所なのですが、そもそもは柔術という武道において怪我人の治療を行っていたことが発端とされています。
ここに東洋医学の考え方などを吸収して、独自に発展していったものが整骨といったものなのです。
ですので、こうしたケガに関してはスペシャリストであると考えて良いでしょう。

整骨院を選ぶメリットとしては、ともかくむち打ち症などのケガに強いということがまず1つですね。
そして、整形外科と同じように自賠責保険を使って施術を受けることができますので、治療費の心配をする必要がありません。
また、整骨院にもよるのですが、きちんとアフターフォローを行ってくれるところが多いのもメリットだと言えるでしょう。

交通事故にある示談をするときの注意点

2015.08.19 | Category: 交通事故

交通事故にあった時に、必ず行うことになるのが示談ですね。 この示談ですが、はっきりと書いてしまうとトラブルになってしまうことも少なくありません。 そこで示談を行う時の注意点を幾つか考えてみます。 そもそも示談とは何かという話から考えてみますと、これは交通事故を起こした当事者同士が話し合いを行って、損害賠償などのことを決めて行くというものですね。 ただし、お互いに任意保険に加入しており、事故の責任割合がどちらにもあるといったケースですと、基本的にはお互いの損保会社同士が代理人となって話し合いをしてくれます。 ですので、当事者同士が顔をつきあわせて交渉をしていくといったことはほとんどないと考えてください。 損保会社同士で話し合いをしてくれるケースではトラブルに関してもほとんど起こることはありません。 ですが、問題なのは保険会社の人が代理人として交渉できない時が問題になってきます。 基本的に交渉に関する仕事というのは弁護士の独占業務であり、示談交渉に関しては例外だと考えてください。 しかし、すべてのケースで保険会社が代理人とはなれないように決まっており、そうした場合は本人が交渉をするか弁護士に代理人を依頼することになるのです。 本人が示談交渉をすることでトラブルになることも多く、法的な知識が必要になってくる部分も多くあるので、できれば弁護士の人に依頼をした方が無難だと言えます。 そうした時のことを考えると、任意保険における弁護士特約などをつけておくのも大切なポイントになってくるでしょう。

交通事故による神経痛のよくある症状と整骨院の治療について

2015.08.12 | Category: 交通事故

交通事故の被害者となった時には、様々な症状が出ることがあります。
その1つが神経痛ですね。
神経痛とは何かしらの障害が原因となって神経が圧迫されるなどで、痛みを感じてしまう状態のことを指します。

こうした神経痛の原因として多いのが、筋肉や関節などの組織が障害を起こしてしまっていることですね。
事故によって衝撃を受けた時に、骨の位置がずれてしまう、筋肉の一部が損傷を受けてしまうのは珍しくはありません。
そうした時に、神経を圧迫するような障害が出てしまうと、神経痛を発症しやすくなってしまうのです。

最初の内は痛みを感じるようなことがなくとも、時間経過とともに神経を圧迫する部分が増えていき、最終的には痛みを感じるようなことになることも少なくないので、十分な注意が必要です。
後になってから神経痛が起こってしまっても、事故との因果関係を持ち出すことが難しくなってしまうので、その点も含めて症状が出ていなくともしっかりと対処しなくてはいけません。

整骨院では神経痛の痛みが出ていなかったとしても、身体のケアをしっかりと行ってくれますので、神経痛の予防にも効果的です。
神経痛にしても様々なことが原因となって起こる症状ですので、痛みが出ていないからといって、素人判断してしまうのではなく、最初の内に専門家に判断してもらうことが重要だと言えます。
特に後になってから神経痛の症状が出た時などは、既に示談交渉などを終えていると治療費の請求をすることもできないので、その点も充分に考慮しておく必要があるでしょう。

交通事故で接骨院に通うために必要な書類や手続きについて

2015.08.11 | Category: 交通事故

交通事故で負ったケガの治療に整骨院を利用することもできます。 勿論のこと、自賠責保険を利用した治療をすることも可能なので、一般的な医療機関での治療と同様に自己負担を考えず、施術を受けることができると考えてください。 整骨院でのケガの治療についてですが、必要な書類や手続きなんかはあるのと疑問に思う人もいるかもしれません。 先に結論を書いておきますと、特に必要になる書類や手続きもないので、手ぶらのままで整骨院に足を運んで頂いても大丈夫です。 ただし、整骨院の中には手続きが必要になるといったこともありますので、事前に確認はしておいた方が無難でしょう。 多くの整骨院で自賠責保険におけるケガの治療を行っていますので、その1つ1つの整骨院でルールが異なるからですね。 ただ上でも書いたように基本的には何かしら必要になることはありません。 必要になる書類とは違うのですが、あった方が良い書類としては診断書などですね。 整骨院の施術を受ける上で、どんなケガを負ったのか、どんな事故状況だったのかということを聞かれることになります。 こうしたカウンセリングをした上で、実際にどのような痛みを感じるかといったことで施術内容を決めていくからですね。 ですので、自分できちんと説明できる自信がないといった時には、診断書をもらっておくというのも1つの方法だと言えます。 整骨院と一口に言っても、各院ごとによって施術内容や施術に使われる機器なども違ってきますので、ある程度は下調べをしておいてください。 特に交通事故によって負ったケガに強いといった整骨院もありますので、自身の症状にあわせて選ぶようにすると良いですね。

交通事故である「逸失利益」とは?

2015.08.08 | Category: 交通事故

交通事故において逸失利益という考え方があります。 この逸失利益とは何かですが、端的に書いてしまうと本来得られるはずであった利益のことですね。 つまり、交通事故によってケガをしてしまい入院となってしまうと、仕事をしている人の場合その分のお給料がなくなってしまいます。 このお給料のことが逸失利益となってくるのです。 この逸失利益に関しては補償されるようになっており、例えばですがコンビニを経営しているとして、駐車場にとまっていた車がいきなり突っ込んできて店舗経営ができなくなったとしましょう。 この時、休業せざるを得なくなってしまいますので、その分の補償が出るといった解釈となります。 簡単に言い換えてしまうと、休業補償といっても良いかもしれませんね。 もう1つ、交通事故によって後遺障害が残ってしまったという時にもこの逸失利益は計上されます。 後遺障害が残ってしまうことによって、それまで行っていた仕事が満足にできなくなってしまうこともあり、その場合は逸失利益が適用されるのです。 後遺障害が出ることで仕事が続けられなくなった、または仕事は続けられたがこれまでの部署とは違って給料の安い部署に配置転換になってしまったなどのケースが該当します。 つまり簡単に書いてしまうと、後遺障害が大きなものであればあるほど逸失利益は大きくなってしまうと考えておいて良いでしょう。 正確な算定方法もあるのですが、金額が解らなければ算定することはできませんので、その辺りは弁護士の人に任せてしまった方が良いかもしれませんね。

整骨院で行われる超音波治療について

2015.08.05 | Category: 交通事故

整骨院でもメジャーな施術方法の1つが超音波治療ですね。 ここでは超音波治療について、少し詳しく考えていきます。 世界でも良く使われている施術が超音波治療です。 超音波というのは人の耳では聞くことができない周波数の音波のことであり、一般的には1~3MHzの周波数のものが使われています。 超音波を使うことによって、その振動が細胞へと吸収されていき、振動させられることによって熱が起こり、この熱を用いてマッサージ効果などを得ることができるのです。 これが超音波治療の根幹であると考えて良いでしょう。 この時に用いられる周波数が低ければ低いほど、超音波の効果というのは人間の身体の奥で作用することになります。 上であげた周波数の場合、およそ身体の2~5センチほど奥で作用することになりますので、表層部分だけではなく深いところにあるコリをほぐすことができると考えて良いでしょう。 慢性的なコリが起こっている場合に用いられるのが一般的で、他にも筋肉痛や関節痛を軽減する効果が期待できます。 ですので、超音波治療に関しては幅広い使い方がされており、その分多くの整骨院が取り入れている施術方法だと言っても良いでしょう。 超音波治療を目当てにして施術をしてもらいたいと考えているのなら、ともかく事前に確認しておくのが一番ですね。 ポピュラーな施術方法ではあるのですが、すべての整骨院にて用意されているとは限りませんので、先に確認だけはしておいてください。 ただし、症状によっては超音波治療ではなく、他の方法が有効となることもあるので、必ずしも使われる訳ではないことも覚えておくと良いでしょう。

当院へのアクセス

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院長山田 眞