Blog記事一覧 > 8月, 2014 | 大阪府藤井寺市惣社 ほかぞの鍼灸整骨院の記事一覧
最近患者さんの中で比較的高齢でも元気な方にある共通点があることに気づきました。
(と言ってもあくまで僕の中での統計にすぎませんが・・・)
それは意外な食べ物を好んで食べていることです。
ズバリ、その食べ物とは「肉類」です。
僕の中では高齢の方の食事はあっさりとした野菜類が多い和食中心かと思っていましたが、
元気な方ほど年齢に関係なく肉を好んで食べている傾向にあります。
でも見方を変えれば胃腸が丈夫だから脂っこいものでも食べられるのかもしれません。
そう考えると「食べる力」こそが長生きの秘訣かもしれませんね。
お盆休みも終わりに近づいて田舎や旅行先から帰ってこられる方が多いと思います。
毎年お盆の終わりニュースなどで大事故の報道などがありますが実はよくある事故は帰りのラッシュ時の混雑時
に居眠り、わき見などによる追突事故なのです。
混雑時でスピードは通常走行時ほど出ていない状態でぶつかられたら入院、手術とまではいかなくても
意外に後々まで引きずるケガ(ムチウチなど)になる可能性があります。
気付いてない状態でぶつかられたらなおさらです。
こういうケガは捻挫、挫傷、打撲が多いため治療は主に整骨院で行うことが多いかと思われます。
わからないことがあればぜひご相談下さい。
自賠責保険とは車を所有する場合は必ず入らないといけない強制保険です。
強制保険は事故による被害者に対する救済のための保険です。
つまり任意の保険とは違いモノに対してのなどの補償はありません。
ちなみに自賠責保険の支払い上限額は死亡・後遺障害が3000万(後遺障害の1部は4000万)、障害が120万となります。
整骨院でもこの「障害」の枠で施術を行います。
ごくまれに事故を起こした後に自賠責保険に入っていなかったというケースがありますが
被害者に対して保証できないだけでなく自賠責保険に入らず運転しているだけでも1年以下の懲役又は50万以下の
罰金があるというのは覚えておいて下さいね。
交通事故を起こしそのケガで整骨院にくる場合ほとんどは捻挫、打撲、挫傷です。
(当然なかには骨折、脱臼もあります。)
これらの症状を簡単に説明すると捻ったかぶつけたか引き伸ばされたかです。
交通事故でのケガは日常生活では起こりえない外力が加わり発生します。
そのため良くなるまでに時間がかかりますし、その時たいして痛くないからと放っておくと
その後痛みがずっと続くということもよくある話です。
事故を起こした際はこれくらいの痛みは大丈夫と思わず後々のためにも
きちんと治療しておくことをオススメします。わからないことがあれば当院までご相談ください。
事故はほとんどの人が初めてで精神的に動揺します。
その状態でよくお互い軽い症状なので警察には連絡せずその場で終わらせたという話をよく聞きます。
そしてその後よくあるトラブルが後で身体が痛くなったとか、思ったより修理代が高くついたからなどで
あの時はいいと思ったがやっぱり補償してほしいと言うことです。そういうことに関して補償をしてくれるのが自賠責保険や任意保険です。
しかし警察に届け出るに事によりここで事故があったという証明をしてもらい事故証明をとらないと損保会社は補償はしてくれません。
なので軽く思える事故であっても必ず警察には届け出、そして痛い場所が少しでもあるならその箇所の診断書はとりましょう。
全ては後々もめないためにしておかなけばいけないことです。