整骨院で行われる干渉波、低周波の仕組みと 効果 | 大阪府藤井寺市惣社 ほかぞの鍼灸整骨院

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整骨院で行われる干渉波、低周波の仕組みと 効果

2015.10.08 | Category: 未分類

整骨院では手業による施術だけではなく、機器を使った施術を行っているところも少なくありません。
中でも代表的なものが干渉波と低周波を使ったものですね。
ここではその干渉波と低周波の仕組みについて考えてみます。

そもそも干渉波というのは電気治療のことで、いわば低周波と同じモノだと考えて良いでしょう。
ただし、干渉波の場合は低周波と違って、周波数が比較的に高めの中周波の領域を使ったものになるのがポイントですね。
また、単純に電気を流すといった形での治療になるのではなく、異なる中周波の電流を交差させることによって発生する干渉波を利用するのが大きな違いになります。

干渉波を利用することによって、得られる効果は痛みを緩和することと、低周波よりも広範囲の筋肉を動かすことです。
特に慢性的な肩こりなど、人の手ではなかなか動かすことができなくなってしまった筋肉を動かすことによって、コリをほぐすことができたり、手業を行いやすくするために行われると考えて良いでしょう。
短期間で効果が期待できるというのも大きく、整骨院でもメジャーな施術の1つだと言えます。

低周波の場合は、上でも触れた通りに電気治療の1つなのですが、こちらは干渉波とは違って、比較的に低い周波数の領域を使います。
基本的に皮膚の表層部分に電気を流すことによって、筋肉を動かしたりすることに用いられることから、家庭用のマッサージ器としての利用が目立っています。
ただし、あくまでも皮膚の表層面だけしか刺激ができないので、深い部分にコリがある時などには、あまり効果を期待することはできません。

当院へのアクセス

ほかぞの鍼灸接骨院

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院長山田 眞