事故に遭った時は必ず警察連絡しなければならない? | 大阪府藤井寺市惣社 ほかぞの鍼灸整骨院

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事故に遭った時は必ず警察連絡しなければならない?

2015.11.12 | Category: 交通事故

交通事故にあった時には必ず警察に連絡しないといけないと言われています。 しかし、事故を起こした相手にもよるのですが、まれに警察には連絡しないで示談にして欲しいと言われることがあるそうです。 そうした場合に、警察に連絡しなくても良いかなと思ってしまう人もいるでしょう。 ですが、その判断はちょっと待ってください。 警察には必ず連絡しないといけない理由があるのです。 基本的に交通事故を起こした場合、警察に連絡する義務というのが存在します。 ですので、連絡しないという選択肢そのものがないと考えてください。 当事者間で金銭を多くに支払うから、連絡しないでいうとケースもあるでしょう。 しかし、その場合でも連絡しないといけないのです。 もう1つ、覚えておかないといけないのが交通事故証明になります。 交通事故証明とは警察が発行するものであり、確かに事故がありましたという証明書のことです。 この交通事故証明のなにが大切なのかと言うと、保険金を請求する時に必ず必要になるからです。 逆を言うと、当事者間で話をつけてしまって警察に連絡をしなかった場合、交通事故証明を発行してもらえませんので、保険金の請求ができません。 特に重要なのが、事故後すぐのタイミングで発症しない後遺症が出たケースでしょう。 交通事故を起こした時に最も多く発症する怪我がむち打ち症です。 このむち打ち症なのですが、事故後すぐに発症するとは限りません。 すぐに症状が出ることもあるのですが、事故後6ヶ月ほど経過しないと症状が出ないケースもあるのです。 この場合、相手の保険会社に保険金を請求するにしても、届け出をしていないと交通事故を発行してもらえません。 因みにむち打ち症の場合、整骨院での施術で改善できる可能性が高いです。

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