交通事故でほかぞの鍼灸整骨院に通う際ぜひ伝えてほしい事
交通事故によって負ったケガを治療する時に整骨院を選択する人も少なくありません。
その時に、整骨院に何を伝えると良いのかを考えてみます。
基本的に整骨院では初回にカウンセリングいわゆる問診が行われるのが一般的です。
そこで、自分が不快に思っている症状などを相談すると良いでしょう。
具体的に何を話すと良いのかですが、どんな状況で交通事故にあってしまったのかを詳しく話して下さい。
例えばですが、信号待ちをしている時に後からぶつけられてしまった、
優先道を走っている時に一時停止をしない車が飛び出してきて、横からぶつけられた、
などのように交通事故といっても状況は異なります。
どんな風に事故にあって、
その時どのような方向から力が加わったのかというのは、非常に大切な情報です。
次に、自分の身に起こっている症状を全て話すのも大切なことですね。
交通事故において最も多いケガはむち打ち症なのですが、
その症状は多岐にわたっており、症状の出方も個人差が大きいのが特徴だと言えます。
軽症だと肩こり、耳鳴り、食欲不振、などのような症状となることが多いのですが、
これらの症状はむち打ち症のイメージとは異なるものです。
ですので、素人判断をしてこれは違うかと思って話さないのではなく、
こんな症状がありますとすべて話すようにして下さい。
最後にはっきりと解る部位の痛みについても、
どう痛いのかと話すと良いでしょう。
何かをした拍子に『ズキン』とくる痛みなのか、
それとも『じくじく』とずっと痛いのかなど、ただ痛いといってもその痛みは異なります。
また、腕を回すようにすると痛みがある、
などのように動作と関連づけた痛みなどもあるので、
その点も解る範囲で話しておくと良いでしょう。